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山へ バカンスの終わり
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行ってきました、アルプス~南フランスの旅。

この夏はツール・ド・フランスで盛り上がったと先日も書いたけれど、今回はその第18ステージ
通過するコース、ブリアンソンあたりからずーっと逆走する道のり。子供連れなので高度2000mの
Col du Lautaret (ロタレ峠)まで。テレビで見た通り選手の名前が道路にそのまま残っていて
にわかツールファンとして嬉しかったわけです。

そのまま峠を下り、ふもとの小さな町で貸別荘を借りてのバカンス。
僕のハイライトは山登りでしょう。半分死ぬ思いでよじ登り、なんとか目標の頂上まで辿り着いたのだけれど
帰りは足を引きずっての情けない姿での下山。

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    頂上よりイタリア側 モンブランが見えたです。今日の今頃、この登山に同行した友達が
    イタリア側からアタックしているはず。成功を祈る。




それでもまあ帰って来れたし、ビールもワインも美味いし、アルプスの料理もこってり美味い。

あちこちドライブしたり、ハイキング&ピクニック、ロッククライミング少々、盛りだくさんの旅。

おしまいにアルプスを離れてアヴィニョンへ。ここを拠点にして大きな骨董市を回り、ちゃんと仕事も
してきたわけです。レンタカー(今回はC3 Piccaso、Bravoよりぜんぜんよかった)いっぱいに
商品を詰め込んで、ちょっと渋滞のはじまったA7~A6をパリまで約9時間、疲れきって帰宅でした。

帰ってくれば帰国まであと10日。あれもしたい、これもしたい、見たい、食べたい、買いたい、
困ったものです。

が、しかし、この目の前のものをみんな梱包して送るなり、荷物で持って帰るなりして商売をしなければ
僕はおまんまの食いあげどころか、クレジットカードの支払いにも困ってしまうような御身分なのですね。
そう思うと、梱包する指先にまできゅっきゅと気持ちがこもる、がんばるぞ。

あとは暑い日本の夏でのあせも対策がいまのところの悩み事です。
by pointcinq | 2011-08-17 01:56 | | Comments(0)
無事に帰還
南仏の仕入れの旅より戻りました。
スカッと爽やかに晴れた緑の中を走り回ってきた印象です。

今回はパリからTGVで南仏入り、現地でレンタカーというちょっと大人な選択をしたので
(パリからクルマでという方法にくらべれば)体力的にはかなり楽をさせたもらったはず。

なのに、からだがしんどいのは最近ちょっと運動不足、歩きが足りない。

朝一番で起きて、まずは骨董市、もいっこ骨董市、時間があればさらに骨董市、荷物整理して、
そのあとは近くの観光、社会見学。次のホテルに移動して、ビールとロゼワイン、食事、消灯。

途中、いろんな事件が起こりますが基本的にはこの繰り返し。
やはり買付けは体力勝負なわけです。

クルマに積みきれない分、当然帰りのTGVにも積みきれないわけで、現地から直接日本へ。
持ち帰れる分は目いっぱい持ち帰りでふりだしのパリ・リヨン駅へ帰還という一週間でした。


仕事のほうはまた今度にして、社会見学の思い出をかいつまんで、お写真でも。


まずは出発のリヨン駅。バカンスシーズンのまだ始まりですがこのごった返し。屋根が綺麗。
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紀元前にローマ人が作った橋。世界遺産です。前も来たことありますね。
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あ、今回の旅の友、フィアット・ブラボー号。デザイン的にはまあまあなのだけれど、肝心の
足回りがふわふわと落ち着かない、実にイタリア的なクルマでした。ま、安全運転でなにより。
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蚤の市が出るとのことだったのにスカだった、猫のいる街。
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谷あいにあるロマネスクの修道院、シトー派だそうな。
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ゴルドの城塞都市と驚きのワタクシ
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とういわけで、品物はまたあらためて。

こうしているあいだもずっと赤子がじっとしておらず、落ち着いて仕事というわけにはいかず。
可愛くも、手がかかるものであります。いや、その逆か。


帰国は8月末あたりになり、最初のお仕事は川越でうつわの展示会を予定しています。
お楽しみに。
by pointcinq | 2011-07-08 16:56 | | Comments(0)
晴天
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あれから。

どたばたしながら子連れでパリに来ています。
大荷物やら飛行機やらで大変ではあったのですが、いまはHotel de Ville そばのアパートを
借りて、落ち着き始めたところ。

半分バカンス、半分仕事という感じですが週末の蚤の市はもちろん早起きして出かけます。
ちょこちょことモノが集まり始めたところ。

今週は南のほうに大きな市が立つので、女房子供はパリに置いて、TGV+レンタカーでクイックに
回ってくるつもり。

パリも連日の30度超えですから、南のほうの暑さはちょっと考えたくないところですが
それもまあよしとして、きれいなものを探してきます。



パリはsoldesで大混乱です。
by pointcinq | 2011-06-28 19:26 | | Comments(0)
崖っぷち
マルセイユへの旅。
青い空と真っ白な石灰岩の山肌がまぶしい南仏を堪能して充電です。

骨董はまたいずれご紹介するとして、今回のクライミングの画像を少し。


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人影が見えるでしょうか?ここでたぶん60mくらい。

さらに上に登ります。全体はこんな感じ。一番左のちょこんと出ているところが上の画像の部分。
下のほうに矢印で示した豆粒が人間。僕のクライミングのお師匠二人組。
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違う崖の上から入り江を見下ろすと優雅にボートが浮かんでいます。
まったく異なる次元の贅沢ですなあ。マルセイユの旧港(vieux port)あたりから
「ちょいと遊びに」来ているみたい。
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なんとなく、「紅の豚」のはじめのシーンを思い浮かべます。豚が昼寝しているところ。



なんて、遊んでいる場合じゃない。あと一週間で帰国です。
今回は今までで一番というくらいの商品量なので、梱包が、梱包が。。。
by pointcinq | 2010-06-08 17:56 | | Comments(0)
旅の終わり

金曜の午後にミラノ空港、そこからレンタカーでおそらく4つの州、12の都市、街、村を5日間で
走り回り、最後に買い付けたいろいろをミラノから送り出し、もう一度ミラノの街なかに戻って食べ納め。
約1500kmのイタリアの旅が終わった。

パリから飛行機で1時間ちょっと、南仏からなら車で2時間も走ればすぐに行ける隣の国なのに、
まあいろいろ違うこと、違うこと。
人間も言葉も建築も道路もクルマも食べ物も物価も、なにもかも。

あちこちで買ったものはすでに送ってしまった後なので、残念ながらここでお見せ出来ないのだけれど
面白いものが買えたと思う。また行くぞ、イタリア!という気持ちですこし覚えたイタリア語を
もうちょっと覚えたいなと言うところ。

正直に言うと、メニューのすべてがわかるようになりたい!これに尽きるのですね。
それにしても食べました、イタリア。

ちょっと太った気もするので、今日からジョギング再開です。

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      Genova

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      Parma
 

もうちょっと
by pointcinq | 2009-10-08 01:37 | | Comments(3)
買出し
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久しぶりに遠出しての買出しに行って来た。
4時に起きて暗い中を走り、骨董市を歩き回り、また走って夕方にはパリへ。
これを2日間で約1000Km。

電車での買い出しもするけれど、車での場合は量(と重さ)を考えなくてもいいので
思い切ってものを探すことができる。あとはお金の問題である。

今回はまあまあ探せたかなと、ひとまず及第点をつけて、ビールでも飲みたいところだけれど
寒いのでやめ。
商品を綺麗にしてやることにする。

道中はご覧の通り、暗い空。冬はこんなことが多い。そう、フランスはまだ冬です。
by pointcinq | 2009-02-19 01:15 | | Comments(2)
ドイツへの旅 4  
一番はじめに書いた「ドイツ人の不思議」について少し。

僕の一番身近な外国人というとやっぱりフランス人なわけでして、そのフランス人とは
まあなんというか、控え目に言っても「全然違う」と「かなり違う」のあいだくらい。

髪を真っ黒だとか真っ赤に染めてメイクばっちり、スタッズいっぱいの革ジャンのお兄さんも
お姉さんもちゃんと赤信号は守る。そのなりで人通りの多い地下道のガラスドアを開けて
物乞いしている人もいる。

その反対に通り行く人たちは、後続の人のためにドアを開けたままにしてもくれないし、
そうしてあげてもたいしたは反応なし。その辺はわりとドライで日本的。

ソーセージが大好き。あら、あなたたちは本当にソーセージが好きなのね、と思うほど好き。
もちろん僕も食べないわけがない。小さめのコッペパンからどーんと両側にはみ出た
ホットドックのようなもの。これがどこで食べても皮はぱりっとなかはジューシーで美味しい
うえに安い。ちょっとお腹が空いたらこれ。

カレー味のケチャップがかかったCurryworstはすでにベルリンの名物らしいけれど、
これはちょっと味が濃くてつらかった。

そのほか、なんだかんだでソーセージメニューがたくさんあって、それが駅に道に地下に
どこに行ってもちゃんとあり、ベルリナーの小腹を満たす仕組みになっている。
それでも夜は夜でまたハムとパンとジャガイモを食べちゃうのだから、みんな大きくなるはず
である。あと1週間いたら僕まで大きくなりそうだった。


ドイツで買ったものをなにかひとつくらい。UNTIDYブログに触発されて、アナトミーものを。
僕がマッサージ師だったら、診療のあとにこれで「今日はこことここを重点的にやりました」
なんて、使いますが。

こちらの方、顔はもちろんですが手と足の表情がなかなかよろしいのです。
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ドイツの旅記はこれくらいにして、明日からはまたいつものに戻ります。
by pointcinq | 2008-11-01 22:50 | | Comments(5)
ドイツへの旅 3 Dessau
未明にベルリンを出て暗い中、高速道路、噂に聞くアウトバーンを走る、走る。
久しぶりの180km/hに血がたぎる。

まだ真っ暗な会場に到着。その広さと骨董オヤジたちの活気に再びたぎる。

やはりここでも気になるのはバウハウスの香りのするもの。そりゃドイツですもの。
Kandemのいいのをここでも手に入れることができ、ご満悦の遠征となりました。
詳しくはまた日本で。

帰り道はもちろん、バウハウスの香りを直に嗅ぎにデッサウへ。
ワイマールとデッサウのバウハウスとその関連建築はユネスコの世界遺産にも登録されて
いるのですね。これは全然知らなかったこと。

すべてにまで行き届いたバウハウスの美の精神に感動、感激。

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一階のカフェテリア
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チーズケーキはハズレ
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                                       もう少しだけつづく
by pointcinq | 2008-10-31 19:31 | | Comments(1)
ドイツへの旅 2 Berlin
ベルリン市内をあちこち動き回る。電車と地下鉄とバス、それにたぶんメトロトラムも
乗り放題の一日券(6,10ユーロ)がとても便利。

こちらの地下鉄のシステムがなんというか非常に洗練されている。
とにかく改札がない。駅員もいない。

買いたい人は切符を買って(普通の切符が2,10ユーロだったかな)、買った駅でがちゃりと
日付と時間を押印する。この切符、2時間以内有効で同じ方向であれば何度乗り換えても
ストップオーバーしてもよし、というもの。

この、「同じ方向」というのがとても微妙なことが出てくるのではないかと推測できるのだけれど
そのへんはまあうまいこと出来ているんだろう。
キセルで捕まると40ユーロくらいの罰金だという。これは安い。

この日はその一日券をフルに使って市内のガラクタ屋や骨董屋、古着屋、ビアハウス、
trippenのアウトレット(!)、その辺を回りに回る。

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今日の買い物は上記トリッペンの革靴をお土産に1足(自分の分はサイズが合わず断念)、
パリの友人の友人のお店でKandemのガラスベースのアトリエランプをひとつ。
これが本当に素晴らしいのだけれど、ドイツから直接日本に送ってしまったので画像無し。
興味のある方はメールいただくか、直接展示会で。

それに、カイ・フランクのグラスを自分用に4つ。

翌日は車で大移動。デッサウのbauhausにもお立ち寄り。

                                    つづく
by pointcinq | 2008-10-31 02:54 | | Comments(2)
ドイツへの旅 1
昨夜、遅くにベルリンからパリに戻り、あれこれと仕事を片付けているところ。
たった1週間の旅に出るだけで、メールも用事も洗濯物もどんとたまる。とにかく今は
ひとつずつこなすしかない。

さて、ドイツの旅。
初めてのeasyjetは実にシンプルで簡素でミニマムなサービス。要するに必要最低限に
抑えられていて、商売の方法というものを考えさせられてしまう。利用する側にとって、
それを善しとするかはまた別問題ではあるけれど。

はじめはオルリー空港から。いきなりモニターに3時間遅れとの表示。それが6時間になり、
結局は5時間ほどの遅れで出発という運びになったわけだけれど、最終的な出発時刻の
2時間前にチェックインしにカウンターに並んだところ、定時刻の2時間前にはそれを済ませて
おかなければならなかったということでてんやわんや。

もう一枚買いなおしておくれ、ま、席があればだけどね、なんてことになり、
こっちのカウンターで聞いてくおくれ、いや、直接あそこのカウンターに並んでおくれ、
やっぱりカウンターで、いえいえ、今電話しておいたのでカウンターで。

とまあ散々なたらい回しにされたあとでようやく機上の人になる。追加料金なし。

とにかく頭で決めつけず、脚で動け、自分で聞いてみろという僕の旅の基本をまたここで
思い知らされる。そういえば、見知らぬ国に一人旅というのも久しぶりだ。

とまあ、こんなわけでなんとかベルリンの空港に降り立ち、立ち食いのソーセージに
瓶ビール(Beck's)のラッパ飲みで幕を開ける。街の灯りがなんとなく物悲しい。

                                               つづく
by pointcinq | 2008-10-29 21:47 | | Comments(1)