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昨日の付け足し
昨日は書いているうちになんだか眠くなり、なにを書いているのかわからなくなってしまった。
読み返してもなんだかぼやけた一文だこと。

おそらく足りなかった部分はこんな感じ。


フランス人の初老のおじさんがこのナイフを持っていることが多い。
先日の南仏遠征でもTGVの斜向かいの席にOPINELを持ったおじさんがいて、これがとても
エレガントにいくつかのフルーツをナイフで剥いて食べた。桃、だったと思う。洋梨だったかもしれないが
これらをナイフ一本でエレガントに剥いて食べる、ということをやってのける日本人はあまりいないはず。

日本人にとって果物ってのは母が妻が台所で剥いてきてくれたものを、なんだか頼りなげな小さな
フォークでぽりぽりと食べるものでしょ。

外出時にカバンに桃一個入れて食後に食べるというおじさんはまだいない、いやーいないね。
借りにやったとしても、手も口まわりもべとべとになっちゃうのは目に見えているし。

そういうのを脱しようと少しでも努力するものとして、このナイフを持つことにしているわけです。



てな感じ。

というわけで、今日も元気に倉庫を整理し、明日の骨董市の準備をこなしたところ。
昨夜は眠くてブログも満足にできなかったくせに、ベッドに入った途端に目がさえてしまい
朝刊が来てから2時間だけ眠っただけ。

今日はビール飲んで、すぐ寝ます。

明日はA11という列、真ん中より東京駅寄り側でお待ちしています。
by pointcinq | 2011-08-27 19:08 | お知らせ | Comments(0)
ただいま
旅の多い人生であります。

それでよく「旅慣れた人は持ち物なんかも無駄が無いのでしょうね」という類のことを
たぶん褒め言葉でいただくことがあるのだけれど、いやいやそれはとんでもない。

意外と無駄の多い旅であります。

心配性だからいろいろと準備はするのだけれど、いざという時に見つからないものなのですね。
カッター、セロテープなどの梱包道具はそのたびに買うことになる。いずれ見つかるのにね。

それでも、ああ持ってきてよかった、というものもちゃんとあって、そういうときは己の心配症が
素晴らしく思えるのですね。筆頭はナイフ、かな。カッターを云々とさっき書いたじゃないかと
思う人もいるかもしれないけれどですね、カッターとナイフは雰囲気も違えば用途もちと違う。

それで僕は友達がなぜか結婚祝いにくれた、素晴らしい機能がたくさんついた多機能ナイフと
ものすごく安くてちゃちだけどものすごく使えるOPINELというナイフを旅のカバンに入れるのです。

素晴らしい機能のほうは皮のケースに入っていて、たぶん柄はチタン製で、がちゃっと開くと
ペンチとかドライバーとかハサミとかのこぎりとか缶切りとか1時間くらいかけてあれこれ触ってみて、
ほうと納得とも感心とも唸ってしまうような素晴らしいもの。

ちゃちなほうはごく単純なものなのに、その簡潔さにまた感心してしまうもの。よく出来てる。

まだ他にも、ああ持ってきてよかった、はあるのだけれど忘れてしまった。忘れてしまうほど
まあ無駄が多いということですね。


そう、それで昨日の早朝、また日本に戻りました。

が、暑さと湿気と気苦労と単純な肉体疲労(荷物が30kg×7p+手荷物多数だったもの)から
おそらく風邪のようなものをひき、昨夜は38,4℃という、たぶん大人になってからは初めての
高熱で文字通りうんうんと唸って寝ていました。

今朝はその熱の後遺症か単なる筋肉痛かで全身が軋むように痛かったのですが、治りました。

ということで、前ふりが長くなりましたが日曜日は大江戸骨董市に出店します。

明日、倉庫を片付けるので、倉庫からの品々とちょっと入荷した新しいものも。
好天を祈ります。
by pointcinq | 2011-08-26 23:14 | お知らせ | Comments(0)
ピトン 
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先述の村に滞在中、運良く小さなブロカントがあった。

さすがにアルプスの麓、登山アイテムの中古からアンティークまでちょこちょこある。

これは山の岩肌に打ち込んで、登攀の手助けになるもの。ピトンという。
なかなかの風格じゃありませんか。



このあたり、ほぼ白人しかいない。
滞在中見かけた有色人種は、山小屋で黒人ひとり、山の麓町でアジア人ひとり、村でアジア人ひとり、
以上だった。赤子連れの日本人、珍しがられることしきり。
by pointcinq | 2011-08-17 18:48 | 品物の紹介 | Comments(1)
山へ バカンスの終わり
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行ってきました、アルプス~南フランスの旅。

この夏はツール・ド・フランスで盛り上がったと先日も書いたけれど、今回はその第18ステージ
通過するコース、ブリアンソンあたりからずーっと逆走する道のり。子供連れなので高度2000mの
Col du Lautaret (ロタレ峠)まで。テレビで見た通り選手の名前が道路にそのまま残っていて
にわかツールファンとして嬉しかったわけです。

そのまま峠を下り、ふもとの小さな町で貸別荘を借りてのバカンス。
僕のハイライトは山登りでしょう。半分死ぬ思いでよじ登り、なんとか目標の頂上まで辿り着いたのだけれど
帰りは足を引きずっての情けない姿での下山。

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    頂上よりイタリア側 モンブランが見えたです。今日の今頃、この登山に同行した友達が
    イタリア側からアタックしているはず。成功を祈る。




それでもまあ帰って来れたし、ビールもワインも美味いし、アルプスの料理もこってり美味い。

あちこちドライブしたり、ハイキング&ピクニック、ロッククライミング少々、盛りだくさんの旅。

おしまいにアルプスを離れてアヴィニョンへ。ここを拠点にして大きな骨董市を回り、ちゃんと仕事も
してきたわけです。レンタカー(今回はC3 Piccaso、Bravoよりぜんぜんよかった)いっぱいに
商品を詰め込んで、ちょっと渋滞のはじまったA7~A6をパリまで約9時間、疲れきって帰宅でした。

帰ってくれば帰国まであと10日。あれもしたい、これもしたい、見たい、食べたい、買いたい、
困ったものです。

が、しかし、この目の前のものをみんな梱包して送るなり、荷物で持って帰るなりして商売をしなければ
僕はおまんまの食いあげどころか、クレジットカードの支払いにも困ってしまうような御身分なのですね。
そう思うと、梱包する指先にまできゅっきゅと気持ちがこもる、がんばるぞ。

あとは暑い日本の夏でのあせも対策がいまのところの悩み事です。
by pointcinq | 2011-08-17 01:56 | | Comments(0)