目白コレクション 2016秋
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来週末(10/29-30)はメジロコレクションに出店いたします。

29(土)の店は休みとなりますが、目白で頑張っておりますので
ぜひそちらに足をお運びください。

どうぞよろしくお願いいたします。

10月29日(土)12:00~18:00
10月30日(日)10:00~17:00 

JR目白駅すぐ 目白 椿ホールにて 入場無料



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# by pointcinq | 2016-10-22 15:03 | お知らせ | Comments(0)
骨董屋の意外性と多角経営の話


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どんなところに仕入れに行くんですか?というような質問をよく受けます。
骨董市、蚤の市、ぼろ市、泥棒市、フリマ、オークション、骨董屋、ぼろ屋、そんなとこでしょか、
とにかく古いものがありそうなところには全部行きたい。そういう感じです。

骨董市にもいろんなタイプがありまして、売っているもののランクや傾向なんかもそれぞれに
よって全然違うので、行ってみて「あーこの手は違うわ」なんてこともそりゃあります。
それでも行ったからにはなにか1点だけでも買いたい、そうじゃないと本当の無駄足になって
しまうので、なんとかあきらめずに掘り続けます。

そうなんです。僕らの仕事は選ぶ眼の力はもちろん大切なんですが、
この「手」というのがとても大切なんですね。ふたを開ける、重なっているものをずらしてみる、
箱の中にどさっとモノが入っていたら、とにかく手を入れる、ひっかき回す、簡単に言えば
「漁る」というのが近いでしょか。めんどくさがってはいいモノは見つからない。

自分がモノを売る場合もそうですが、気に入っていて自信があって評価も高いものは表に
どーんと出します。よくわからないものは後ろのほう、隅のほう、下のほうに置いてあります。
そういうよくわからないものの中に面白いものがあるのだと僕は思っています。意外性ですな。

業者の一押し、表に並んでいるものだけを集めた仕入れは、優等生だけのクラスみたいで
まあ面白みがないわけでして、じっくり見てもパッと見とそんなに内容は変わらないでしょう。
優等生もいる、味のある子供もいっぱいいる意外性のあるクラスのほうが、見れば見るほど、
付き合えば付き合うほど面白いのではないかと。そんな骨董屋を目指しています。

それに加えて、選ぶ眼の力。もちろんこれがあっての話なわけです。
やたらめったら買わない、選んで選んで、形のいいもの、色合いのいいもの、選ぶ。
僕は自分でものを作り出すことはできませんので、何かを選ぶ、ということは頑張りたい。

骨董市が終わりに近づいてきて、僕としてはもうおしまい、全部見させていただきました、と
お茶なり、ビールなり、シャンパンなり飲みながら、ほかの業者さんが買った品を運んでいるのを
ぼーっと眺めることがあります。それで自分なりに「もっと選んで買えよ!」などと偉そうに
ツッコミを入れたりしてますが、たくさんお店を持ってたり、従業員がたくさんいたりするんだろうなと
思うと、わからんでもない。いやいや、わかんない。骨董屋の多角経営は大変だなあと
そんなところまでおせっかいにも気持ちを巡らせて、気持ちはまた次の街へと続くわけであります。

今日の画像はそんな意外性のある品。表には絶対並んでないタイプの品です。
空港のX線検査で一番問題になり引っ張り出された道具。なかなか良いのです。

お問い合わせ miyawakimodern@gmail.com

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# by pointcinq | 2016-10-15 17:04 | 品物の紹介 | Comments(0)
仕入れより戻りました


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無事に戻っています。帰国後、私用も重なり、人生で一番忙しい日々です。
あー、忙しい。

今回の仕入れ旅は2週間と最近にしては一番長いものになりました。
どうしても外せないと思われる骨董市がいくつもあって、あっち行ってこっち行ってで
やはり今回も3000km以上の長いドライブでしたが、tamiserと二人、仕入れも、食事も、
おまけの社会見学も、あれこれ役割分担うまくいき、最高の旅となりました。

旅の様子はInstagramにもアップしてあります。よろしければmiyawakimodernでご覧ください。

さて、今日はお金のお話。
仕入れにはお金が必要、それも現金が必要です。僕がこの仕事を独立して始めたのは21世紀に
なった頃ですが、その時代からいろんな方法を試してきました。制度やシステムが大きく変わって
使えなくなってしまったトラベラーズチェック、パリで一番レートのいい両替商、そこに行く時間が
取れない時は日本の銀行で両替(商品券がもらえたりする)、ちょっと怪しい感じのする大黒屋、
クレジットカードで支払いがきる上にマイレージが付き、しかも家に配達してくれるトラベレックス、
外貨預金がそのまま使えるGaica、そして最終がキャッシング。

このキャッシングが盲点でした。幼少の頃より「借金は罪」と教えられて育ったお坊ちゃまとしまして
クレジットカードの分割払いもリボ払いもすべて拒否して生きてきました。キャッシングなんて
ありえません。そんなところから人間は堕落するのだと頑なになって生きてきました。

が、しかし、今回初めて恐る恐る使ってみたこのキャッシング、恐ろしくも素晴らしいものでした。
まず、レートが安い。通常、外国での買い物にはVisaなりMasterが定める為替に1.55%程度の
手数料が加算されたものが決算のレートとなっています。知っていました?

それが、キャッシングの場合はその1.55%がつかず、そのままのレートなんですね。
そのままのレートでお金を借りる、ということなんですが、当然それには結構な金利が付きます。
たぶん、サラ金並みの18%とかそれくらいのはず、なんですが、帰国後すぐにカード会社に
電話をかけて、キャッシング分を今日清算したいですと伝えれば、今日までの金利で済みます。
ちなみに、今回およそ15万円くらいのキャッシングをして、帰国後すぐに返済したので手数料は
300円程度でした。最高のレート(今回は平均113.5円)で両替して、手数料が300円!

新生銀行のキャッシュカードで日本の口座に入っているお金をユーロで引き出す場合、3万円程度が
一回の限度額で、そのたびに手数料が300円かかります。しかもレートは上と同じ日だと118円とか
それくらいのレートが適用されます。
ちなみに、日本の銀行で両替する、トラベレックスのマイレージ付きのクレジットカード支払いでも
今回119円くらいでした。でもこれは旅のあいだにレートが変化しているので、純粋に比べられる
数字ではありませんが。

それでもこのキャッシングの手数料の安さは群を抜いていますな。
もっと早く知らなくてはいけなかった。

今回の旅でも、ありとあらゆることで経験値が物を言うなと感じました。
知っているか知らないか、つまりは調べておけばというか、ちょっと下調べして
おくだけで信じられないくらいことがスムースに運ぶわけです。

なんでも勉強。そして知識は力に。

開店時からたくさんのお客さんに来ていただき、感謝です。

画像は19世紀のパレット。淡く残る色が儚い光のようで好きです。
SOLD

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# by pointcinq | 2016-10-01 17:00 | 品物の紹介 | Comments(0)