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バカンス明け
のんきに1週間、ハワイに行ってきた。そう、いわゆるハワイのホノルルのワイキキでのバカンス。
わたくし、行ったことのないハワイを馬鹿にしておりました、侮っておりました。

青い空に海、乾いた空気、どこまでもハッピーで親切な人々。そういう中で、適当に行き当たりばったりに
ドライブして、海で遊んで、ハンバーガー食べて、ビールとカリフォルニアのワインとピニャコラーダ飲んで、
ばかでかいショッピングセンターで買い物して、というのがこんなに楽しいとは。

そういえば、ここのところの旅はほぼトラブルに満ち満ちた修行のようなものが多かったからな。
明日はどんなトラブル、不具合が起こるのか、常に最悪の事態を想定して、それが面白いように
下から二番目くらいのところのトラブルが起こる毎日だったな。

それとは対極の旅。こういうのは僕にとっては「旅」と呼ぶものではなく
やっぱりバカンスなのですね。

それにしても、だ。帰ってきてひろげた荷物(ひとつ空港に忘れてきた)に混じる「お買い上げ」ものたちよ。
来月の支払いが大変なことになるのは、間違いない。

バリバリと働くふりでもしてみるか。
by pointcinq | 2009-07-22 07:26 | 日々の暮らしから | Comments(0)
熱帯に春

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毎日寒い日が続きます。
と、まだ日本でアブラを売っておりますが先日はちょいと1週間
沖縄と西表島でのんびりとしてきました。

普段のパリの日常から考えると、ずいぶん遠くに来たもんだと思わずにはいられない
熱帯の島でのバカンスでした。

桜、ですよ。
本土にも、もうすぐ春、のはず。
by pointcinq | 2009-01-21 18:30 | Comments(0)
地図のパズル
近所の蕎麦屋でついているテレビを見上げると高校野球、甲子園大会が始まっている。
いろいろ意見があるだろうが、あの純粋な一生懸命には頭が下がる、たまにうるりとも来る。

が、しかしだ、あの眉毛には参る。見てはいけないものを見てしまった気にさせられる。
高校生があの青々とした眉毛がステキだと思ってしまうということは、そう思わている大人と
テレビが悪い。偏見を恐れずに言うならそういうことだ。

試合開始前に眉毛の剃り具合によってハンディキャップをつければいい。
このチームは剃りすぎなので最初から3点のビハインドなんて、そんなのはどうだ。

高野連のおじさん方、全国の高校野球ファンの皆様方、考えてみてくだされ。


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こちら、おそらくは教材用と思われる地図のパズル。木の板の上に地図が貼り付けたあと
糸鋸で丁寧に切ったものと思われる。

画像のものはヨーロッパ全図、そのほかにもいくつかあって、それが全部ばらばらになって
いたものを時間をかけて今の状態に戻した。僕が。
おかげさまでヨーロッパの地理の勉強になりました。いくつになっても勉強です。

明日から名古屋、そのあと飛騨の山中に少しこもります。
それからまた久しぶりに17日(日曜日)は大江戸骨董市に出品です。

みなさま、よいお盆休みを。
by pointcinq | 2008-08-07 18:07 | 品物の紹介 | Comments(4)
骨董市、その後
日曜日の大江戸骨董市、本当にたくさんのご来場をありがとうございました。
汗だくで働く姿はお恥ずかしい限りですが、ブログやメールだけの交流でなく実際に
お客様の顔が見えるというのは嬉しいこと。感謝感謝。

翌日の月曜日から一泊で那須・黒磯へ。初めてのフライフィッシング(坊主)、それにこれも
初めてのズーコン釣り(釣果:1)。まだまだ遊び人には敵わないけれど、久しぶりに童心に
帰っての釣りは最高でしたね、これ。

夜は七輪で地元の鮎を、そして近くの川で刺したという鱒をオーブンで焼いて、ビールと
地元のワインをぐびぐび。帰りたくない休日。

いったん東京に戻り、翌日は京都へ。ちょっとした用事のための数時間の滞在でしたが
タクシーであちこち動き回るその短い間にも京都にいるのだという空気をしっかり味わう。
祇園祭の時にも来たいような来たくないような、複雑な気持ち。

それにしても、あんなに遠くまで2時間半で行けちゃうなんて凄いぞ新幹線、N700系。
時は金なり、か。

ちなみに、この700系の「系」ってなんだろう?
「癒し系」、「出会い系」などの「それと、それに準ずる感じのもの」という曖昧表現のひとつ
ではないはずだ。

謎。謎。


今日の東京は曇り。あまり暑くないので、あと回しになっている大江戸骨董市の片づけを
今日こそはと思っている。
いろいろお問い合わせいただいている方々、遅くなっていてごめんなさい。
by pointcinq | 2008-07-11 13:13 | Comments(0)
夏の終わり
なんとなくうら寂しいタイトルになってしまうけれど、終わりは終わり。パリの夏は終わり。
と言っても、およそ夏らしい夏日はほんの数日あったか無いか、という寂しかった夏。
ここからいきなり残暑が始まるということはない、おそらくは。

この数日はよく雨が降り、気温も20℃前後。嫌な天気に体の疲れからか小さな風邪を
ひいて、今はすっかり治ったところ。

ノルマンディー、カブールという小さな町の近くの海岸を散歩しながら拾った小石。
平べったく程よい大きさのものを集めて箸置きにしている。この夏の思い出のひとつ。

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by pointcinq | 2007-08-25 01:04 | 日々の暮らしから | Comments(2)
暑中
暑中お見舞い申し上げます。

冷たく湿ったパリを抜け出し、すべてが対照的な南仏の旅より戻り、また曇天のパリへ。
美しき休暇の日々を引きずり、センチメンタルに『禁じられた遊び』の練習をする以外に
何にも手が付かないため息のバカンス症候群。

それにしてもだ、先日のノルマンディーもうそうだったけれど、フランスの田舎は美しい。
どうして日本はこうなっちゃったのだろうかと、またため息が漏れるのだよ。

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スキップしたくなるほど良い買い付けができました。
バカンス症候群が治り次第、また少しずつアップします。
by pointcinq | 2007-08-15 19:54 | 日々の暮らしから | Comments(4)
再びノルマンディー
「1週間もほったらかして、どこでなにしてたのよっ」
と、袖噛む女子に聞かれたならば答えてしまおう。

「ノルマンディーで遊んでました、また」


先々週少しお伝えしたノルマンディーの別荘で再び短い休暇を過ごしてきました。
7月も後半となればパリの蚤の市もあまり動きはないし、骨董屋さんも古道具屋さんも
皆さんおそろいで「8月31日までバカンスのため休業」の看板をぶら下げて休暇中だもの。
僕だってこの時期くらいは怠けさせていただいている。

今回も基本的には庭での野良仕事と散歩と料理の日々なのだけれど、ひとつ特別なメニュー
が用意されていた。

escalade;エスカラード 英語で言うとclimbing,escalation よじ登ること、登攀、とある。
つまるところ、ロッククライミング。

前日に庭の大木の枝を(枝と言っても僕の胴くらいの太さがある)鋸で落としながら、基本的な
ロープワークと用語、それにまつわる基本的なコミュニケーションを教わりながら、ちょっとした
実技として相手を(assurer:保証する)、その力で下りていくということを習ってはいたものの
目の前に立ちはだかったのは、その想像をはるかに超える巨大な岩の山。
はるか上を見上げた瞬間からちょっとした耳鳴り。

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いろんなコースの組み合わせの中から、「中の上」くらいのレベルをなんとか上り切り
60mのてっぺんから「保証された」ロープ1本でとーんとーんと岩を蹴って下りて来る。
冗談かと思うくらいの高さから自分がそんな風に下りているという行為とその状態からの
背後の(そしてその下の)眺め。それが恐ろしく非現実的でなんとなく笑ってしまった。
by pointcinq | 2007-08-01 22:25 | 日々の暮らしから | Comments(4)
久しぶりの休暇
日曜の午後から出かけたノルマンディー、St.Jullien Maillocというゴマ粒のごとき小さな
村にある友だちの「田舎の家」に久しぶりに出かけて来た。
友だちのカップルと僕、そこに来ていた彼の甥(16歳)とその友だちの悪ガキ2人。

ひとりで早めに起きて(他は全員朝が遅い人たちだった)、その辺を散歩してジョギングして
シャワーを浴びてしっかりと朝ごはん。のそのそと起きてきた友だちとまたコーヒーを飲んで
なんだかんだで遊んだり、ハードな庭仕事したり、買い物して料理して(これは僕の担当
だった)、本を読んで、また散歩して、果樹園のような庭に出てあれこれつまみ、夜になれば
暖炉で肉を焼いて、ワインを飲んで、カードで遊んで寝る。ただそれだけの休暇。
庭仕事の疲れとワインで2日続いた嵐の夜も、ただ泥のように眠った。

ノルマンディーの優雅な休暇とは言い難いものなのだけれど、こういうの、好きなのである。
今週末も、とか、8月は2週間くらいかけて、とか、そういう予定もちらほら。
少なくとも100年以上は経っているこの家、なにかとメンテナンスが必要なのだ。

そういうこと、こういうこと、全部全部、僕が大好きなこと、得意なこと。
彼らはちゃんと、知っている。

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by pointcinq | 2007-07-19 02:49 | | Comments(2)
ノルマンディーの休暇




このところ僕はどうなってしまったのだろう。旅から旅の生活である。
人生なんて旅のようなもんさと開き直ったのはいいけれど、どうもに腰が据わらないのは
生まれつきの貧乏性か。

先週末から火曜日にかけてノルマンディーへ。
友人が別荘へと出かけるというのに便乗し、土曜日のヴァンヴをざざざっと回って
(それでもちゃんと良いものはある)、昼前には一路北へ。

流れていく景色の中で、古いノルマンディースタイルの家が徐々に増えてくる。
白と黒のノルマンディー牛が増えてくる。2時間ちょっとも走ればそこは完全に北の国。
ダバダバダで有名になったドゥーヴィルなんかもすぐ近くなのです。

友人が家族で所有している大きな古いメゾン。窓から見えるのは丘の下に広がる完全な
緑の世界、牧草地であり、小さな林である。そこに小さな川が流れていたりして。

まあ、そこでなにをやってたかと言えば、暖炉の火を起こす、御飯を作って食べること、
本を読む、みんなでトランプ(ヒチナラベが一番人気)、バレーボール、テニス、ペタンク。
その他いろいろ。特にやることがないのだけれど、この友人、アクティブな男でなかなか
ほっておいてくれない。次から次へとゲームを考え出し、時に強引に引き入れられる。
もう少し本が読みたかったのだけれど。

遊んでいたばかりではなく、街に下りたときにはちょっとした買い付けも。
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19世紀末、フランス北部


この村に1つ、教会の前にあったポスト。その隣には川のほとりに昔の洗濯場があった。
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ドゥーヴィルにて。この日、穏やかな海の向こうに見えるのはレアーブル。
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帰りは電車に乗って。
零度まで冷え込んだこの朝、その緑の大地のどこまでも霜が降りて、
それに朝日が差してきらきらとする様子なんか、ちょっと忘れがたい光景となりました。

そして明日からは、南仏。ふたたび路上の人。

ランキングふたたび50位圏内です。さらに上へ。

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by pointcinq | 2006-04-12 22:24 | | Comments(2)
モロッコの旅 追憶1 モロッコ式トイレ




旅について、総括として語ることは難しいので小さなことを少しずつ。

トイレについて。これ、大事な話です。

以前、HPのコラムでトルコ式のトイレについて語ったことがあるのだけれど、
モロッコのトイレは(ここでモロッコ式と名付けよう)基本構造はそれと同じ、
地面に白い陶器製の便器がどーんと敷かれているものであり、『足場』があって、
その先に丸い穴がある。
問題なのはモロッコ式の多くが水洗じゃない水洗だということ。
つまり、水洗なんだけど手動なのだ。
そのトイレの個室内にバケツと水道がある。その水を使って自分で流すのだ。
さらにトイレットペーパーは無し、使わない。

ちょっと待て、紙が無いならどうするのだ。
ポケットティッシュなんて男ミヤワキは持ち歩いていないぞ。
だいたいここは家庭のトイレじゃないか、紙が無いとはどういうことか。
いろいろ考えた挙句、ある結論にたどり着いた。まずお尻をバケツの水で洗う(手で)。
手はやっぱり不浄の左手かななどと想像する。その不浄の左手を水道の水で洗って、
その水でジャーっと流すと、完璧にシュミレーションしてトイレへ。
現地のトイレで現地スタイルでうんこもできないでなにが旅なものか。

だがしかし、ちょっと待て。じゃあその濡れたお尻はなにで拭くのか。
みんなそのお尻を触った手でこのバケツを触ってるんだろうなあ、
蛇口の下には流しが無いから確実に水が足元に流れてくるぞ、
その前にこのトイレの匂いにかくも長い時間、耐えることができるだろうか。
ぐるぐるとそんなことを考えているうちにお腹が「ここではやめて」と言い出した。
あっさり同意してすぐにやめる。旅にはいろいろあるようにお腹にも事情がいろいろある。

翌日は綺麗なフェズという町のホテル泊。
ホテルの美しい佇まいを見たときから、お腹が「そろそろお願いします」と哀願してくる。
いやいやいや、清潔なトイレは大事です。

それにしてもこの旅のあいだ、ほぼお腹をこわすことなく旅を続けることができたのは
本当によかった。お腹の弱い僕には奇跡的快挙である。
最終日にモロッコカタツムリのスパイス煮を食べ過ぎてちょっとおかしくなったけれど。
それはそれでモロッコのおまけというくらいのもの。いつもありがとう、正露丸。



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by pointcinq | 2006-03-31 19:19 | | Comments(4)