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絹の針山


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朝晩がぐっと涼しくなりました。
気持ちがいいので先日のグラスでウィスキーを飲みすぎまして、
何事もほどほどがよろしいのだと、またあらためて知る初秋でございます。

本日の画像は絹の針山。
先日、Dee's Hallの松村達志さんの蚤の市で買ったもの。

絹が弱くなっていてとてもフラジールな針山で、とても実用には向きませんが
その儚さこそがこの針山の持ち味でしょう。

おそらく1800年代後期のフランス。サイズは約12×13cm。

売約済み



HPに10月の臨時休業を掲載しました。

10月24日(水) Dee's Hall "3丁目ノミの市”
10月26日(金) 目白コレクション準備
10月27日(土) 目白コレクション初日

よろしくお願いします。
by pointcinq | 2012-09-21 15:59 | 品物の紹介 | Comments(0)
曲げわっぱのメジャーカップ
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梅雨入り間近、というところでしょうか。
むしむし、じめじめ、シャツはぺたぺたし、布巾は臭くなり、蚊がぶんぶんと飛び回る。

あー、いやでございますねえ。

もう少しだけ気持ちの良い気候が続きますように。


今日の画像はメジャーカップ。ダブルデカリトルの表記がありますので、20Lということなのだと
思います。麦などの穀物を計量するのに使われたナラ(オーク)材の実用曲げわっぱ。

傘立てにちょうどよいのではと思います。

直径30cm、高さ33cm  25,000-



今夜はサッカーで盛り上がろうと思います。
by pointcinq | 2012-06-08 17:07 | 品物の紹介 | Comments(0)
リネンのお手入れ
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南仏の遠征と、帰ってきてからのパリでもなぜかリネンづいていて、どっさり山で買ったのを
必死に背負って帰ってくる羽目になる。あんまり重いものを持って歩きすぎるとなんだか気分が
悪くなるものだ。60歳になってもこんなことができるのか、というのがこのところの太郎くんとの
議題である。

さきほども山盛りのリネンをコインランドリーで洗ってきたところ。重かった。

うちに帰って今日もツール観戦。白に赤い水玉のTシャツが欲しい。。。



画像は先日の甕の下に敷いてあったリネンのトーション。びりっと裂けてしまったものを丁寧に
直してある。この直しはなかなかのものです。

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by pointcinq | 2011-07-17 00:32 | 品物の紹介 | Comments(4)
インディゴに小花の布
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19世紀のベッドカバーをほどいている。インディゴ綿に小花柄、なかなかかわいいでしょう。

ひと針ひと針、気の遠くなるような時間をかけて縫われたものをほどいてしまうのは
なんだか申し訳ない気もするのだけれど、丁寧に仕事をすることで許してもらおう。


日本行きの約1週間前、ということであれこれやることが山積みです。
帰る頃になって、なんだか暖かく湿った空気になってきました。春、ですかね。

来週は日本です。帰国してすぐに伊勢丹で村瀬治兵衛さんの催事がはじまり、大江戸骨董市があって、
そのあと引っ越しと確定申告が問答無用で迫ってきて、その間に京都展の準備あれこれと、ちょっと
旅行に出て、京都展を迎え、奈良にも寄って、そのあいだにも大江戸骨董市か、そうこうしているうちに
目白コレクション、という案配です。考えただけで恐ろしいものがあります。

今は頭を空にしてひとつひとつ鋏を入れてほどく作業。現実を逃避しているようでもあります。
by pointcinq | 2010-02-25 03:01 | 品物の紹介 | Comments(2)
針山 
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先日もこの冬の予定をアップしましたが、そろそろ日本帰国の準備です。
今回は帰国と同時に送った商品を使いたいと思っているので(福光屋さんのイベント 二子玉川高島屋)
かなり早目に集荷に来てもらって、残りはきっと持ち帰りができるはず、と踏んでおります。
スーツケースに40、機内持ち込みのキャリーに××、トートバッグに××kg、ちょっとしたもんです。
あ、今回はあの娘も積むんだった。。。

あとは、今週どれだけ物が手に入るかにかかってくるわけですが、結局終わってみるまでは
なんともわからないというのは経験済み。いいものがあれば、どれだけでも買っちゃうのであります。
(お金があれば)


今日の画像は19世紀の針山。長年、仕事に使われてきた道具そのものといった良い歳のとり方を
していらっしゃいます。まち針は現代のものですが、これもなかなかいい味なんですね。
アタマが黒くて、その黒丸が不揃いというのがたまりません。

古いまち針も、もちろん。

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by pointcinq | 2009-10-27 02:53 | 品物の紹介 | Comments(2)
極印を打つもの
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柔らかい金属、皮革などにpoinçon 極印を打つための道具。
名前があるのだろうけど、今のところ知らない。

葉書や便箋の最後にこれをひとつ打ったら素敵だろうなと思った。

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by pointcinq | 2009-02-16 01:23 | 品物の紹介 | Comments(0)
変わりボタンのハンティングジャケット
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古着をよくわけてくれるマダムから「いいジャケット入りました」との電話を受ける。
楽しみに出かけると、なるほど良いハンティングジャケットが一枚。ここはマダムの言い値で
引き取ることにした。

襟のよく擦れる部分の丁寧な補強、それになんと言ってもわざわざ交換してあるボタンの
面白さにやられてしまった。胸ポケットふたつは鹿、下のポケットが猪、メインが鹿と馬。
このボタンだけでもなかなかの値が張る「狩猟ボタン」。おそらく、持ち主がそれを集めて
つけたもの。このままそのセンスを大事にしてあげたい一着。
by pointcinq | 2008-09-22 19:29 | 品物の紹介 | Comments(2)
押し草の束
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どこかの誰かが作った押し草の束。

採集した場所と日付と草の名前が丁寧に書き込まれている。おそらくは素人の仕事で
素朴な仕事なのだけれど、こういうのに、弱い。

指先で少し触れるだけではらりと落ちるような脆さを含んだこの美しさを、無事に日本に
運ばなければ。誰かに申し訳ないから。
by pointcinq | 2007-07-22 22:18 | 品物の紹介 | Comments(8)
皮革屋のタブリエ 
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タブリエ(tablier:エプロン)というと、腰でしばる前掛けのものが好みなのだけれど
思わず手に取ったもの。麻のインディゴの褪せた感じと革のコンビ、それとこの修復が
なんとも言えず「泣ける」タブリエ。

時差ぼけの早起きでひと月ぶりの復帰戦、会う顔みんなと立ち話になるものだから
なかなか調子に乗れない中、最初に買ったもの。

日本での日付も変わったことだし、キリがいいので下半期の一発目ということで。

それにしてもみんな嘆いておりましたが、この天気の悪さと言ったら。
もう7月だというのにスウェットのパーカーに襟巻きです。
by pointcinq | 2007-07-01 01:19 | 品物の紹介 | Comments(0)