人気ブログランキング | 話題のタグを見る
19世紀のマヌカン
19世紀のマヌカン_f0074803_21545327.jpg


このところぐっと冷え込みがきつくなり、朝のジョギングも耳がきんと痛くなるようになった。
そりゃ10月も中ごろだもの、当然といえば当然なのだけれど、先日の北イタリアと気持ちのよい
秋のパリを満喫したあとだけにその落差がこたえる。

先週末のパリでまたいいマヌカンを見つけて、文字通り抱えて帰ってきた。帰路、いったい何人に
話しかけられたことか。まあ、このマヌカンを95番のバスに乗せてればそういうことになるのは
わかっていたのだけれど。

上半身から腰にかけてのラインはおなじみの19世紀のマヌカンそのもの。
なのですが、その下のあるというものを私は初めて見ました。狙ったわけではないはずの
色のグラデーションも素晴らしい。
素材は上半身と同じく、紙を圧縮したもの。おそらく当時はその上に薄い綿と布がかけられて
いたはずのもの。

またこれを抱えてド・ゴール空港に行くことになると思うと(そして成田からまた持ち帰ると思うと)、
手に入れるには、なかなかの決意が必要なマヌカンでありました。





19世紀のマヌカン_f0074803_21552677.jpg


持ち手、なのかもしれません。まあるい穴があけられています。
by pointcinq | 2009-10-15 21:56 | 品物の紹介 | Comments(2)
Commented by ひとえ at 2009-10-16 00:39 x
いつも、うっとり拝見させていただいています。
美しいマヌカンですね。とても素敵。
佇まいが静かで。

見ているだけで幸せです。
Commented by pointcinq at 2009-10-18 02:23
ありがとうございます。是非一度、見に来てください。


<< フランス海軍の皿      大皿のぶどう >>