ミラベルのコンフィチュール
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ミラベル mirabelles と言うと、やっぱり夏の終わりから秋の初め。
マルシェに現れたかと思うと、いつの間にか見なくなるフランスの秋の風物詩だ。

そういうわけで、フランス人はこの限られた季節に登場するミラベルという果物を実に愛する、
愛してやまない。フレッシュでももちろん、タルトにして、コンフィチュール(ジャム)にして、
シロップに漬けて。

残念ながら、二つとも蓋は割れてしまっているのだけれど、この器はそのミラベルのコンフィチュールの
入っていた器。アルザス・ロレーヌの一大産地であるMetzから。

19世紀の終わりごろの品物だと思われます。容器自体のデザイン、四方に書かれた
COLLIGNON CONFISEUR  A METZ
Mirabelle
"コリニョン製菓店 Metz" "ミラベル" ということになります。

時代が良く出ていると思います。

ミラベルが食べたくなってきたのだけれど、10月ではどこにも売ってない。。。
ボンマルシェあたりで美味しいコンフィチュールとチーズというのがいいかもしれない。


(売約済み)
by pointcinq | 2010-10-19 00:45 | 品物の紹介 | Comments(4)
Commented by いいなぁ at 2010-10-19 08:22 x
相変わらずセンスいいっす・・。
Commented by pointcinq at 2010-10-19 17:05
ありがとうございまっす・・・。
僕の知っている方でしょうか、そうなんでしょうね。
よかったら次のコメントでは、なにか小さなヒント、僕にしかわからないことでも、
盛り込んでいただけると、こちらも想像して楽しめます。めるし。
Commented by 福岡の古いもの大好きッ子です。 at 2010-10-20 08:42 x
福岡で、●チェロやらクラんくなどで楽しんでる輩です。ティグルなどでもお会いを・・・。フランスいきて~、、、
Commented by pointcinq at 2010-10-20 16:22
ありがとうございます!
今年、来月に福岡ティグルブロカンテさんでまた展示会を
させていただくことになっています。是非いらしてくださいませ。


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