このところ僕はどうなってしまったのだろう。旅から旅の生活である。
人生なんて旅のようなもんさと開き直ったのはいいけれど、どうもに腰が据わらないのは
生まれつきの貧乏性か。
先週末から火曜日にかけてノルマンディーへ。
友人が別荘へと出かけるというのに便乗し、土曜日のヴァンヴをざざざっと回って
(それでもちゃんと良いものはある)、昼前には一路北へ。
流れていく景色の中で、古いノルマンディースタイルの家が徐々に増えてくる。
白と黒のノルマンディー牛が増えてくる。2時間ちょっとも走ればそこは完全に北の国。
ダバダバダで有名になったドゥーヴィルなんかもすぐ近くなのです。
友人が家族で所有している大きな古いメゾン。窓から見えるのは丘の下に広がる完全な
緑の世界、牧草地であり、小さな林である。そこに小さな川が流れていたりして。
まあ、そこでなにをやってたかと言えば、暖炉の火を起こす、御飯を作って食べること、
本を読む、みんなでトランプ(ヒチナラベが一番人気)、バレーボール、テニス、ペタンク。
その他いろいろ。特にやることがないのだけれど、この友人、アクティブな男でなかなか
ほっておいてくれない。次から次へとゲームを考え出し、時に強引に引き入れられる。
もう少し本が読みたかったのだけれど。
遊んでいたばかりではなく、街に下りたときにはちょっとした買い付けも。

19世紀末、フランス北部
この村に1つ、教会の前にあったポスト。その隣には川のほとりに昔の洗濯場があった。
ドゥーヴィルにて。この日、穏やかな海の向こうに見えるのはレアーブル。
帰りは電車に乗って。
零度まで冷え込んだこの朝、その緑の大地のどこまでも霜が降りて、
それに朝日が差してきらきらとする様子なんか、ちょっと忘れがたい光景となりました。
そして明日からは、南仏。ふたたび路上の人。
ランキングふたたび50位圏内です。さらに上へ。
宮脇モダンHP http://miyawaki.biz
『古くて美しいもの』 たくさんあります。 Mail
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