南仏で手に入れた鉄のバスケット。北海道経由で東京にやってきました。
ただならぬ錆び様(寂び)はなんだろうと思って聞くと、牡蠣の養殖に使われていたものとのこと。
これごと海に沈めては、ざばっと引き上げるわけでありますね。
道理で何百個も売ってたわけだ。
僕はそのうちの10個だけ買わせていただきましたが、最後に品物をピックアップしに
きたときには全部売れてました。道具屋のおじさん、シャンパン飲んでました。
赤サビが浮いているものではないので、意外と実用性が高いはず。
持ち手を内側でも外側でもスタッキングできるという、何気ないなかにデザインが組み込まれた
一品ではないかと。
10個あり。@10,000-