短いながらも内容の濃い仕入れの旅より戻りました。
子供が寝た時間から、夜な夜なの作業を少しずつ進めて
ようやく店に出し始めました。
時差ボケもあって、仕入れ中より帰ってからが忙しいのが
カラダに堪えます。
画像は女性用の木靴。
19世紀、フランス中部(都市で言うとClerment-Ferrandとか)からのもの。
かかとに近い外側にひとつだけ小さな穴があって、そこに紐を通して
布か革で脚をサポートして履いたもの、のはず。当時は無骨なものだったかも
しれませんが、こんなふうに残った木靴はとても上品なものです。
SOLD
紹介したいものがたくさんありますが、まずはこんなところから始めて
まだまだ仕事が続きます。