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無名のランプ オランダ20C


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オランダの国旗と聞いて正確に思い描ける人はそう多くはないと思う。
フランスの国旗によく似ているのだけれど(それもあんまり知られてないはず)、
トリコロールの配列が違う。オランダは上から赤白青、フランスは左から青白赤。
知っていましたか?

それよりも、オランダと言えばオレンジというイメージがとても強い。
(サッカーのオランダ代表のユニフォームもそうですね)
昔は(17C)赤の部分がオレンジだった、これはオレンジ公ウィリアムに由来する。
それが海上で色が見分けにくいとか、色が褪せるとかそんな理由で赤になった。
とまあ、拍子抜けするような由来で今に至るわけです。

さらに拍子抜けと言えば、その3色の順序も17C後半まで決まっていなかったとは
もう驚いてしまいます、はい。

それで、
今日のお話にそのトリコロールは全然関係なくて、オレンジ色のほうが大事な話。

この無名のランプ、どうもオレンジ色だったようなのです。
支柱部分とベースは間違いなくオレンジ。シェードの内側もオレンジで、それは
今も残ってる。シェードの外側だけがこの色だった、ように見受けられます。

色が残っていても面白いものだったはずですが、今のこの姿もいい。
シェードとベース部分は銅、支柱は真鍮のコンビですがくすんでいるため、
ほとんど見分けがつかないような状態。

ダッチデザインと言うと、PHILIPSが有名で、数多くの美しいランプがありますが、
これも同じくドイツのバウハウスやユーゲントシュティルの影響を正当に受け継いだ
ランプだと思います。角度によって
支柱がちょっと傾いているのも愛敬で許せる範囲かと。

シェードの直径:31cm ベース直径:14cm 高さ:約34cm 
コードとコンセントプラグは日本製のものに交換済み        35000-


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お問い合わせ miyawakimodern@gmail.com


4月は新しいイベント、京都ふるどうぐ市に出店しようと思っています。
WEB http://kyotofurudouguichi.com/
 
by pointcinq | 2014-01-10 15:06 | 品物の紹介 | Comments(0)


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