まさに親子のサラダボウル。
大きいほうは通常の食卓に上がるもので、こうした造形の美しい皿は使っていないときは壁やカップボードなどの家具に飾られていた。使って、鑑賞して楽しむ事ができるように高台に初めから穴が開けられている。こうした仕様になっている食器というのはとても数が少ないので、それだけこうした美しい食器は貴重で人にも見せたいものだった事がわかる。
では小さいほうは?
小鉢というものが基本的にヨーロッパにはない。では手をすすぐ?いえいえ、こちらはままごと用。貴族の子供たちが本物の食器のミニチュアを使っておままごとするわけです。おうちにあるのと同じ、あのお気に入りのサラダボウル。優雅でございます。葉っぱのサラダ、作ったでしょうねー。
こちらは壁掛けできるようにはなっていませんが、今日までこうして大事に残されてきたのでしょう。

どちらも19世紀のGien
サイズ 大 直径26.7cm 小 11.8cm
どちらも売約済みとなりました。たしゃ