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コロナ禍の海外旅行(フランス) 出国編 フランス入国編
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2021年11月12日から24日まで、フランスを旅してきました。
もちろん仕入れの旅です。パリの空港から南下して南フランスとジュラとボルドーを走りパリに戻る3500㎞の旅でした。

出発前から帰国して羽田空港に着いて帰宅するまで、事前に聞いていたこと、わからないこと、不確かな情報も交錯しとにかく大変な思いをしたので確かな経験談として記します。
ただし、これは上記日程でのJALでのフランス往復経験ですので、この目まぐるしく変化するコロナ禍で何がどう変わるかはわかりません。あとはとにかく自分で情報を集めることをお勧めします。


久しぶりの渡仏ということで緊張高まる出発。僕の場合、一番の心配は忘れ物なんですが、今回はそういうこともなく流されるままにタクシーで羽田空港へ。
道はそこそこ混んでいましたが空港はガラガラです。お客さんよりスタッフのほうが多いくらいガラガラです。
いつもと調子が違うので、グローバル会員のカウンターに行けばいいものを普通のカウンターに行きました。これがですね、大変ですよ。これからエコノミークラスで旅行する皆さま、本当に注意してください。今までのやり方は全く通用しません。

まず、カウンターでチケットとパスポートを出して、荷物をカウンターに預けていくとスタッフさんが荷物にタグをつけてくれて、、、というのは一切なくなりました。自分で国内線にある機械の前に行き、パスポートをかざしチェックインして発券します。荷物の個数を入力し、ひとつずつ荷物を秤に載せて出てくるタグを自分で荷物に付けます。自分でのせて自分で降ろして自分でタグをつけるのです。自分の母親にはさせられません。座席も自分で選択できますが、非常口の前や一番前の壁の前の席は有料オプションとなります。ちょっと笑ってしまいました。

それから事前に準備してあった書類、この場合は誓約書などだったと思いますがこれをJALのスタッフはこれの書き方を知りません。わからない部分を聞いてもあいまいな返事のため、ここで結構な時間がかかります。これがもし300人並んでいたらどうなるのかともうここから不安がいっぱいです。

そしてカウンターに進み、チケットを確認して荷物を預けます。

手荷物の検査はグローバル会員用の窓口は閉鎖中。普通のところに行きましたが空いているので問題なし。やり方が少し変わって、機械の前で大の字に立って検査されます。ま、問題なし。

パスポートコントロールも同じ、まったく問題なしでこの辺でちょっと安心してきます。早くラウンジで朝ごはん食べたい!
JALのラウンジはひとつ閉鎖中、開いているほうも規模を半分くらいにしていつもは行けないファーストクラスラウンジだけが開いている。好きなものを食べられるビュッフェ方式ではなく、自分の席にあるQRコードをスマートフォンで読み込み、チケットを読み込み、食べたいものをオーダーする方式。めんどくさい!!!
「朝御膳」のようなものと、お寿司三貫をいただきました。隣のおじさんはこれにラーメンとデザートとあともう一つ食べてましたね。機内食もお代わりするタイプかな。

そして機内へ。
当然ガラガラです。あとで聞いたところによると40人くらいの乗客だそうで、もうこんなに空いてる飛行機は見たことない。ほとんどの人が4人席を独占して横になれる状態でした。僕はよりによってプレミアムエコノミーだったので、アームレストが動かせずとくに恩恵無し!残念なガラガラ飛行機でした。

フランスにちょっと早く着きます。これはやっぱり軽いせいなのかなと思いましたが、本当にそんな簡単な理由でしょうか?でもありえるかなと思います。

パスポートコントロールを通って、いつものようにターンテーブルの荷物を取って、その後一応書類を用意して、、、でしたが、書類を出すところがありません。普通にそのまま「はい、フランス」という感じでした。空港内はスタッフも客も全員マスクをしています。水色が主流です。レンタカーのオフィスに行き、車を借りて南仏に出発します。明日の朝5時頃までには着きたいですね。夕方のパリの渋滞を2時間くらいかけて抜け、あと700キロ!

by pointcinq | 2021-11-26 20:00 | | Comments(0)


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