ちょいと前までは酒の量については3本飲んだとか1リットル飲んだとか、そういう物差しで
競ったものであるが、昨今は何時間飲んだかと、時間でそれを量ることにしている。
という話は前に書いたか書かないか。
それによると、ここ数年の限度は8時間というのが常であるらしい。7時から飲めば午前3時、
まあ上等じゃないか。ところがここ数ヶ月は6時間あたりでどうも怪しい。顔が赤くなる、さっき
話したことを忘れる(これは昔からか)、ろれつが回らない(これもだ)、とにかく酔いの傾向が
早めに出てくるようになった。もう若くないね。
今日はメーデー。こちらで言えばアプレ・ミディのような時間、6時ごろから飲みはじめて
10時に閉会、明日の遠出に備えることになった。昔だったらこれは許されなかっただろうな
なんて思いながらのこのブログ更新である。
量でなく密度で勝負するようになった、とはオトナの言い訳のよう。
明日は朝からリヨンを中心にあちら方面を走る。いつかの買付けの旅のように、膝の上まで
荷物で埋まるような買い付けができることを祈って今日は消灯。
リヨンまで450km、約4時間の旅。
というわけで、2日ほど留守にします。
画像は先日のパリの蚤の市で見つけた古い服の金具の箱。中身も入ってます。