実にどうでもいい馬鹿馬鹿しいことって、ひとりのときにはまりだすと時間を忘れて
没頭してしまうことがある。こういうのはくだらなければくだらないほどいい。

「午後」という指定だけで、およそいついらっしゃるかもわからない宅急便の集荷を
アトリエでひとり待っているとき、目に付いた×10のツァイス。これで遊ぶことに決めた。
宝石の鑑定や骨董屋が持っているあれです。

これがまあ、面白いのなんの。片っ端から10倍、もうなんでも10倍の世界である。

そして編み出したこの技。デジカメと併用する。それがなんと上手くいっちゃうのだ。

両手を使うのでなかなか難しいのであるけれど、面白かったのはジーンズにあいた5mm
ほどのほつれ。

これが10倍の世界


さらにデジカメをズームいっぱいにして寄ると


こんなことができていいのか！と、ひとり興奮。こういうときには隣に犠牲者がいて欲しい。

この数週間、アクセス数がとても増えています。なにがあったんだろう、というのもあるの
だけれど、とても嬉しいのでこんなくだらないこともアップ。

お付き合い下さり、どうもありがとうございます。また明日から、真面目にやるつもりです。