この週末、日本では大きな寒波がやってきたそうですがパリはその逆、
なんだか妙に暖かく厚着して拍子の抜けた週末の買い付けです。
本格的な骨董シーズン(そんなものがあればの話)はもう少しだけ先の話で
骨董市に来ている業者も商品もまだなんとなく寂しい。それと僕にとっての「当たり」が
比例しないところが面白いところであり、毎週通わずにはいられないところなのだけれど。
今朝も久しぶりの業者あり、昨日は商談が成立しなかった商品の粘り勝ちあり、この骨董市
ならではという掘り出し物ありと非常にバラエティーに富んだ内容。やっぱり骨董市は楽しい。
画像は昨朝、対で見つけた「ペリアンのランプ」。一般的にペリアンのものとされているのだが
本当のところは、「ペリアンが好んで使ったもの」ではないかと思っている。
知っている人がいらっしゃいましたらご一報ください。
それでこのランプ、配線が非常に難しい。昨夜からいろいろな道具を引っ張り出して奮闘中。