パリに戻る日が迫ってきた。
終盤の終盤にさしかかっての用事あれこれ、会いたい人誰彼は毎度のことではあるが
東京にいるとまた、あちこちの展覧会にも行きたくて。
最後の最後に国立新美術館での
『ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展』へ。
ものの栄華とその衰退を静かに語る静物画の世界をしっかりと観てきた。
ついでに17世紀の古道具の勉強も。またひとつ、賢くなってしまった。
賢くなったといえば、先日「こいこい」という遊びを教わり、大人の階段を登ってしまった
東京の夏。残り、もう僅かです。
9月10月はパリ、その後11月12月は神戸、東京で展示会、それといつもの大江戸骨董市。
年内は忙しそうな日々です。詳細はまたのちほど。次回はパリからの予定。