なんだか忙しくてなかなか更新ができず。なぜか重なる来客の合間、どんどんと溜まる
商品のお手入れ、撮影がまた忙しい日々です。
街の骨董市にてしぶとい交渉の末、手に入れた玩具のクレーン。
他のヨーロッパではどうなのか知るところではありませんが、フランスの男の子はこの
クレーンが大好きでして、これで遊んで育つ子が多い。
こんな玩具を久しぶりに目の当たりにすると非常に『懐かしい』
※気持ちになるわけです。
ぜんまいも無し、クレーンのチェーンも無し、車輪もひとつ無し。
子供の玩具だからまあ当然。そこまで遊んでくれてありがとう、といった見事なオブジェ。
欧米に「懐かしい」という日本語にぴったりと来る言葉が無い。不思議だ。
1年も経つと「懐かしく」感じてしまう日本のスピード感も少し不思議ではある。