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18世紀の教会から 
18世紀の教会から _f0074803_19481418.jpg


初めて見るそのかたちにはっとして、いくつかをうちに持ち帰りものの本で調べたら
18世紀のフランス、主に教会で使われたオイルランプのためのガラスだった。

オイルと芯を入れて火を灯すもの。
このガラスの一番の特徴であるぐるっとまわったヘリは本体と別に作られたものではなく、
同時に成形されているもの。
リング状、もしくは筒状になった燭台に合うようにできているのだと思われる。

不思議な、美しいガラス。
by pointcinq | 2008-11-07 20:01 | 品物の紹介 | Comments(1)
Commented at 2008-11-08 12:29
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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